仏壇とお墓を変えること今日はたまたま仏壇の開眼(魂いれ)とお墓の発遣(魂抜き)が重なりました。 午前中は「お墓の発遣」 施主の方が予定の時間より早く来られたので、 着替えていません(汗) 「お墓のお祀りをしておいてください。その間に着替えていきます」 というと 「花は昨日祀ってあります。それ以外に何かいるんですか?」 「・・・」 午後から「仏壇の開眼」 施主宅へお伺いすると、仏壇に何も祀ってありません! 「お祀りはまだですか?」とお尋ねしました。 すると 「何か祀るんですか?」 「・・・」 お盆を挟んでの話でしたので、多忙のため 私も注意していませんでした(反省) お墓や仏壇に、魂入れ・魂抜きをするときは 花・線香はもちろんきちんとしたお供えが必要です。 お墓を建て直すことも、仏壇を新調することも 五十年・百年に一度の大事業であり、 法事・葬式などよりも重要な儀式です。 家を建て直す位に注意していただきたいものです。 ジャンル別一覧
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